Wooting Double Movement
以前 Fortnite 用に作られたダブルムーブメント機能であり、現在は使用できません。Wooting キーボードのダブルムーブメント機能を提供したチームによって開発されました。

サポート終了
このツールは現在サポートを終了しています。Epic Games が 2022年10月に Fortnite にネイティブのダブルムーブメント機能を追加したため、本ツールの更新およびメンテナンスを終了しました。現在、ご利用いただけません。
なぜこれを作ったのか?
当時、Epic(Fortnite)は公式に、競技プレイでのサードパーティ製リマッピングソフトの使用を許可していました。 その結果、競技シーンでのダブルムーブメント(コントローラー移動)は、もはや Wooting キーボード専用の機能ではなくなったということです。
Fortnite コミュニティの盛り上がりを見て私たちもうれしくなりました。排他性のブームに乗るのも面白かったのですが、同じゲーマーとしては、状況を手放しで賛成する気にはなれませんでした。 それに、当時使えるリマッピングツールは、設定が面倒だったり(Key2Xinput)、入力の遅延が大きかったり(reWASD)と、理想的ではありませんでした。
我々はFortnite コミュニティを応援しつつ、自分たちの存在感をさらに薄める(?)ために、軽量なリマッピングツールを開発しました。インストールが簡単で、すぐにダブルムーブメントが有効になり、安全に利用できます。(トラブルのない)
無料でオープンソースとして公開されており、Wooting キーボードだけでなく、どんなキーボードでも使えるものでした。
何ができて、どのように動作したのか?
Wooting Double Movement は、設定の変更やドライバーのインストール、YouTube の手順に従う必要もなく、Fortnite で瞬時にダブル/コントローラー移動を実現できるツールです。
デフォルト設定は、アニメーション遅延をなくし、最大の移動速度を維持しつつ、斜め移動での建築も可能になる最適な角度に調整されていました。 細かく複雑な設定をいじったり、調整に苦労する必要はありませんでした。
このツールは、オープンソースのデバイスエミュレーター ViGEm を使用して Xbox コントローラーをエミュレートすることで、WASD キーボード入力を Xinput の左ジョイスティックに変換しました。
Rust でキーボード処理を行い、ViGEm を使ってコントローラーをエミュレート。GUI には Electron Electron で構築されていました。
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